システム3部鈴木です。
わたくしは、アットマークテクノ社製のパネルコンピュータ、Armadillo-500 FXへのAndroidポーティングに関するTipsを紹介していきます。
さて、研究チームでは、デモアプリ制作の都合上、タッチパネルを大きくする必要があり、アルマジロを購入したコアスタッフさんに依頼して、Armadillo-500 FX のタッチパネルをWVGAサイズに換装してもらいました。
Tipsでは無いですが、割とインパクトのある姿になって帰ってきたので、最初のネタとして紹介したいと思います。机の上がごちゃついているのはご容赦下さい。
上カバーを外して、元のボードと直交するようにタッチパネルが取り付けられています。HOME画面の壁紙が640×480のサイズなので両端が切れています。
裏側。白い四角い物はマジックテープです。USBモジュールを差して無線LANにしています。
画面の端に沿ってボールペンの頭を動かしたときのポインタの軌跡。画面中央に向かってズレています。ソフトウェアキーボードを誤射しまくりです。
おそらくタッチセンサーの信号を伝えるケーブル。華奢な上に外側にむきだしなので、SDカード挿抜時にぶっちぎりそうで怖いです。ボードにちょうどいい穴が開いていないので、外を通すしかないとのこと。
タッチセンサーのケーブルが底面に張り付いたボードでUSBケーブルに変換されてます。
タッチパネルが張り出していますね。コネクタの挿抜が若干しづらくなりました。
その他、拡張部分のアップでした。以上の改造のお値段が約¥95,000です。パネル代と、いろいろ苦労してつなげていただいたことを考えれば安いのでしょうか。
なお、このタッチパネルは、本来予定していた品物の在庫が無かったために間に合わせで装着したもので、近々付け替えていただくことになっています。ケーブルも改善されるとのことです。
タグ: Armadillo
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